行動援護従事者養成研修

令和5年度末をもって経過措置期間が終了となります!!

令和9年3月31日まで経過措置期間が延長になりました。

サービス提供責任者になられる方、サービスを提供する職員の方は、お早めの行動援護従業者養成研修の資格取得をご検討ください!

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行動援護従業者とは

障害者総合支援法に基づき、知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有する障害者等で常時介護を要する方に、当該障害者等が行動する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護サービスを提供する方の資格です。 実際の現場では、知的・精神障害者に対する世間の理解度が低く、さらに障害の程度が重くなるほど介護方法に細かな配慮が必要なため、常に従事者が不足している状況にあり、従事者増加を望む声が非常に多くなっています。
行動援護従業者とは

開講日程

開催校 開催回 日程 1日目 2日目 3日目
横浜校 第1回 2024年 5月26日(日) 6月2日(日) 6月9日(日)
第2回 2024年 7月21日(日) 7月28日(日) 8月4日(日)
第3回 2024年 9月22日(日) 10月6日(日) 10月20日(日)
第4回 2024年 11月3日(日) 11月10日(日) 11月17日(日)
第5回 2024年 12月8日(日) 12月15日(日) 12月22日(日)
第6回 2025年 1月19日(日) 1月26日(日) 2月2日(日)
第7回 2025年 3月2日(日) 3月9日(日) 3月16日(日)
池袋校 第1回 2024年 4月20日(土) 4月27日(土) 5月11日(土)
第2回 2024年 6月23日(日) 6月30日(日) 7月7日(日)
第3回 2024年 9月8日(日) 9月15日(日) 9月22日(日)
第4回 2024年 10月27日(日) 11月3日(日) 11月10日(日)
第5回 2024年 12月6日(金) 12月13日(金) 12月20日(金)
第6回 2025年 2月22日(土) 3月1日(土) 3月8日(土)
北千住校 第1回 2024年 7月11日(木) 7月18日(木) 7月25日(木)
第2回 2024年 8月19日(月) 8月26日(月) 9月2日(月)
第3回 2024年 9月30日(月) 10月7日(月) 10月14日(月)
第4回 2024年 11月18(月) 11月25日(月) 12月2日(月)
第5回 2025年 1月27日(月) 2月3日(月) 2月10日(月)
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初めての場所で何がおこるか分からない等、それによって不安定になったり、不安を紛らわすために不適切な行動がでないように、あらかじめ目的地、道順、目的地での行動などを、言葉以外のコミュニケーション手段も用いて説明し、落ち着いた行動が取れるように理解させること。
視覚、聴覚等に与える影響が問題行動の引き金となる場合に、本人の視界に入らないよう工夫するなど、どんな条件のときに問題行動が起こるかを熟知した上での予防的対応等を行うこと。
何らかの原因で本人が問題行動を起こしてしまった時に本人や周囲の人の安全を確保しつつ問題行動を適切におさめること。
危険であることを認識できないために車道に突然飛びだしてしまうといった不適行動、自傷行為を適切におさめること。
本人の意志や思いこみにより、突然動かなくなる場合や特定のもの(自動車、看板、異性等)に強いこだわりを示すなど極端な行動を引き起こす際の対応。
便意の認識が出来ない者の介助や排便後の後始末等の対応
外出時中に食事をとる場合の食事介助、外出前後に行われる衣服の着脱の介助など
本校の行動援護従業者養成研修では実践的に行動援護を学習します。実際にサービス提供を行っている施設長(知的障害者更生施設の施設長など)から受けた、事例に基づくノウハウをカリキュラムに反映させています。 本校では、わずか3日間の講習を受講することで行動援護従業者養成研修修了者の資格が取得できます。

主な活躍の場

障害者施設等で、知的・精神・発達障害など内部的な障害者の介助を行います。 3日間の講習で、地域生活支援の仕組みや制度の理解から、一人ひとりにあった支援提供のスキルが見に付きますので、取得後は障害者地域支援者として活かすことができます。
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研修カリキュラム

時間割 科目 時間数
 1日目 講義 9:00~11:30 強度行動障害がある者の基本的理解 2.5時間
11:40~13:10 強度行動障害に関する制度及び支援技術の基礎的な知識① 3.5時間
14:00~16:00 強度行動障害に関する制度及び支援技術の基礎的な知識
16:00~18:10 強度行動障害のある者へのチーム支援 2時間
2日目 講義 9:00~11:00 強度行動障害と生活の組み立て 2時間
演習 11:10~12:10 基本的な情報収集と記録等の共有 1時間
12:10~13:10 行動障害がある者の固有のコミュニケーションの理解① 2.5時間
14:00~15:30 行動障害がある者の固有のコミュニケーションの理解②
15:40~18:10 行動障害の背景にある特性の理解 2.5時間
3日目 演習 9:00~11:30 障害特製の理解とアセスメント 2.5時間
11:40~13:10 環境調整による強度行動障害者の支援① 3.5時間
14:00~16:00 環境調整による強度行動障害者の支援
16:10~17:10 記録に基づく支援の評価 1時間
17:10~18:10 危機対応と虐待防止 1時間

募集定員

各回30名

受講対象者(受講資格)

受講に際して必要な資格や実務経験などは必要ありません。 本校では、介護の経験の有無にかかわらず、幅広い年代の方々に受講頂いております。 藤仁館医療福祉カレッジの行動援護従業者養成研修とは・・・

専門の教務・事務スタッフが、親切丁寧に笑顔で皆様のお越しをお待ちしております!

  • 1年を通じて隔月開講しておりますので、ご希望時期に合わせた学習計画が立てられます!
  • 欠席した場合でも他の開講コースへ振り替えて補講が受けられます(無料)。 (横浜校では他校への補講受講は不可)
  • 実際にサービス提供を行っている施設長(知的障害者更生施設の施設長など)から受けた、事例に基づくノウハウをカリキュラムに反映させています。

受講費用

38,500円(テキスト・教材費、税込)
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